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横浜元町のセラピスト☆malieの極楽日記

横浜山手ヒーリングハウスハプナのオーナー、malieの日記。お店のお知らせや日々の想いなど、ぼちぼちつづっています。

ブログのお引越し

今まで使い慣れていたこのブログなのですが

新しくお引越しすることにしました。

こちらです。http://ameblo.jp/dryas/

今後ともよろしくお願いいたします。

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奇跡はそこに・・・

たまたま、友達のK子さんが泊まりに来ていたので
朝は、山下公園を散歩し、そして大桟橋へと足を伸ばした。

とても、気持ちの良い朝で。

すると「おはようございます。どちらからいらっしゃったの?」と、
私の母と同じ位の年齢に見える女性が話しかけてきた。

女性は、手に缶コーヒーと、ゴミ袋を提げている。
大桟橋のみなとみらい側が見える方面に腰掛け、優しく微笑んでいた。

「私は、近所に住んでいるのですが・・・。」

女性「では、ここから富士山が見えるのは、ご存知?」

女性が座っているところからは、ビルの谷間からくっきりと富士山が見えていた。

「ワタクシはね、今朝、とてもショックなことがあって。」と、それからその女性はある奇跡について話し始めた。

「2年前に、右足の付け根と腰がとても痛くなってしまって。

お医者様に行ったら、手術をしないとと言われたのね。

それこそ、激痛で。とっても辛かったの。
そんな時にね、石川県に住んでいらっしゃるという82歳のおばあちゃまが話してくださったことを思い出したの。

腰が痛くなった時にはね、ゴミを拾うといいのよってね。

ゴミを拾う時には、自然としゃがんだり立ったりしますでしょ。

それで、その動きをしていると腰の痛みが消えてしまうのよってね。

それで、ワタクシね、山下公園のベンチのゴミを端から端まで毎朝拾ったのよ。

とても激痛で、油汗をたらしながらね。

お医者さんには、「早く手術しましょう。」って言われていたのに

「もう一週間待ってください。」って言ってね。

そうしたらね、三週間たったら、痛みが消えてしまったのよ。

お医者様もびっくりされて。

「僕は、君を裸にして手術をしようとしていたのに、

裸に出来なくなってしまった」ってね。

看護婦さんも大笑いで。」

それから、彼女は、腰の痛みがなくなっても、天気の良い日には、ゴミを拾っているらしい。

そして、今朝のことだったという。

「実は、その82歳のおばあちゃま、亡くなっていらしたのね。

去年、そのおばあちゃまから、ワタクシ、相談されたの。

娘のところに呼ばれているのだけれども、そこに行くべきかどうなのか悩んでいるってね。

ワタクシは、言ってあげたのだけれども

親子なのだから、一人で頑張って生きているのもいいけれども

親孝行させてあげるのもいいのではないかしら?って。

親子の情というものがあるのだから

一緒に住んで、面倒を見てもらうというのも親孝行をさせてあげることではないかしらってね。

それが、去年の8月のことなんだけれどもね。

それから一年たたないうちに、おばあちゃまはなくなったって、今朝、教えてもらってね。

ワタクシ、ショックで。

ひょっとしたら、おばあちゃまが、一人で生きていらっしゃったら

気が張っていたでしょうから、もっと長生きしていたのではないかしらって。

ワタクシがおばあちゃまに言ってしまったことで、死期を早めてしまったのではないかしら。」

私達は、その女性に、「きっと、おばあちゃまも満足して亡くなられたので、幸せだったのですよ。」と

その女性のせいではないことを伝えてみた。本当に、そうだと思ったから。

「そう。。。そうね。そうだといいんだけれどもね。」

そんな、ふとした偶然の会話から、私達は、その女性が今は見返りもなくゴミを拾い、
観光客の写真を撮ったりして、いろいろな人たちと交流していることを知り、
とても、そこには豊かな人生が流れていることを教えてもらったのだった。

徳を積んでいらっしゃるのだなあ・・・と思って。

まるで、神様が私達にメッセージを伝えにきてくれたようで。

その女性は、

「良い人とたくさん出会うことが、幸せなことですよね。」と

おっしゃってくれた。

私達も、生きていて、どんなに良い人に出会っていることか。

普段は、その幸せ、恩寵に気づかないけれど。

その女性の優しい言葉遣いや、見知らぬ人とも交流できること

ゴミを拾って身体の不調が治るということ・・・

まだまだ、ここには書ききれない数多くのことを教えて下さったのだった。

彼女は、街で一人で床屋さんをやっている。

今年70歳になるという。

本当に聖人のような人って、街にはいるのだなあ・・・と。

出会いに感謝しました。




書道ワーク

昨日は、お昼の書道ワーク。

洋子先生と一緒に、「書を愉しむ」ことをテーマに
それぞれ、みんなで好きな字を書いていった。

書道のルールにしばられず
自由に書いていく・・

メンバーでいらしてくださった皆様
美女ぞろいで。

夜の書道教室は、男性の参加者さんもいらっしゃるので
また、夜とは違った女性だけのグループ。

私も、ついつい、楽しくなってしまい
恋愛話なども、しゃべくってしまった。

女性だけだからこそ・・という場もありますね。。。

日曜日にも開催いたしますし
これから今後、お昼の書道教室も展開していく予定です。

そして、なんと、6月からは
さらにいろいろな書道の洋子先生つながりの
多彩な方たちがいらして
フラワーアレンジメントや
フラワーエッセンスなど
さまざまな世界を展開してくださることになっています。。。

そう、ハプナが、1月に掲げた「伝説のサロン」になるらしく
今、さまざまな才能をお持ちになった方が
結集中です。

いろいろなことが展開していって驚いていますが
洋子先生のおかげで
今、どんどんハプナの世界が広がっているところです。。。

きっと、さらにさらにスピリチュアルな世界が
自然に展開していくのでしょう。

おそらく、このハプナというサロンは
この館そのものが意思を持って
人々を寄せ付けているに違いない・・・という感じがしているのです。
まさに、生きているというか
この館の精霊に好きなようにさせていったら
そんな展開になっていったというような。

本当に、この場所を気に入った人々たちが
自然に集まってきてくれる不可思議な場所になってきました。

ハプナはイノチの湧く泉。
私は、ひょっとしたら泉の番人のような役割かもしれません。。。

1Q84

ついつい、がまんしきれなくなって
「1Q84」を1~3まで買ってしまった・・・

絶対に文庫本になるはずだから
それまで待っていようって思ったのに。

村上春樹は、昔から好き。

高校生のころかなあ。「ノルウェイの森」を読んだのは。

そのころ、彼の書く恋愛は、私には大人すぎて
描写になじめなかったけれども、
30代に入ってから、やっとわかるようになった。

村上春樹を読んでいると
恋について、「絶対にこの人でなければいけない理由」なんてものが
この世に存在するんだな・・・と思う。

本当に大切なものとか
大事にしたい人とかって
ファンタジーの世界だけではなくって
きっと、現実にあるんだな・・・と信じられる。

その人それぞれ、いろいろな読み方があると思う。

私にとって、ムラカミハルキの小説は、とてもとても繊細で、心に響くもの。

当人にとって大事にしたい何かについて。

村上春樹の世界にひたれて、幸せです。。。

ランナー生活一週間

この前の日曜日から
にわかランナーになり、今日で一週間。

なんとだね~。
ほぼ毎日走ってしまった。

毎日走ろう・・・とか。
決めたわけではないんだよね。

まあ、今週は3日くらい走ればいいかな?なんて思っていたわりには
朝、日が差してくると目がさめて
晴れていると走らないともったいない気分になり
「途中で歩いてもいいか」とか思いながらも
走ってしまっていた。

そして、私が走っている山下公園は
そういえば、パワースポットだったような気がする。
というか、明らかに気分が上がる場所で。

誰かにパワースポットだと紹介されようがされまいが
自分が行ってみて、あきらかに気分がよくなれば
そこがパワースポットなんだろう。

人でも一緒で。
この人といると心地良いなあ・・・と思える人が
自分にとってのソウルメイトであったり。
運命の人であったり。

今朝は、6時前に目覚めて山下公園へ。

年配の方が多かったなあ・・・

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プロフィール

malie(マリエ)

Author:malie(マリエ)
12月21日生まれ。
教育業に10年ほど携わり、現在は、
ロミロミセラピスト
ヒプノセラピスト
TFG認定ファシリテーター
横浜の洋館・隠れ家サロン
ハプナを経営。
☆趣味 フラ・お習字
☆好きな言葉 なるようになる。
☆好きな食べ物 ウニ
☆食べられない食べ物 トロロ
☆弱点=髪の長い男性に弱い

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